第102回箱根駅伝「#箱根駅伝」
SNS可視化レポート
集計期間:2026.01.02 08:00 〜 2026.01.03 15:30(JST・復路終了時点)
対象:ハッシュタグ #箱根駅伝 を含む公開投稿(取得可能範囲)
実家の近くに箱根駅伝の中継所があり、たまに見学に行っていたのですが、ふと思い立ってAIに「サイト解析・レポーティングの“SNS版”として、第102回箱根駅伝(2026/1/2〜3)のX/Instagram/Facebookの投稿量(可能なら反応量も)を可視化し、自社サイトのコンテンツとして発表するための提案」をお願いしました。すると下記の回答があったので、内容を少し手直ししてまとめてみました。
要点まとめ
- X(#箱根駅伝)は最大で約17〜18万件規模の投稿量としてトレンド表示され、イベント中の瞬間風速が大きい(図1)。
- “速報・結果”系の公式投稿は返信/リポスト/いいねがまとまって伸びる(図2)。
- 話題は「優勝/連覇」「区間(山/下り)」「名物(沿道)」などに分岐し、トピック単位で投稿が束になる(図3)。
集計条件・データソース
第102回箱根駅伝のハッシュタグ「#箱根駅伝」について、X/Instagram/Facebookの投稿量と反応量(いいね等)を可視化。
今回の“公開情報”で確実に取れた範囲
- X投稿量
Twittrendのトレンド表示(#箱根駅伝の「◯◯件のツイート」)を参照(図1)。
- X反応量
Yahoo!リアルタイム検索(#箱根駅伝)のベストポストに表示される 返信/リポスト/いいね を参照(図2)。
- 話題トピック別
Yahoo!リアルタイム検索「SNSのバズまとめ」内の“関連ポスト(◯◯件のポスト)”を参照(図3)。
※Instagram/Facebookの“全量(投稿数/総反応)”は、公開ページだけでは取得が制限されるケースが多いため、Meta Business Suite/Insights、または各API/ソーシャルリスニングでの取得を推奨(本レポート末尾にテンプレ図版あり)。
図1:#箱根駅伝の投稿量(X)
- キャプション(読み方)
X上の「#箱根駅伝」投稿量を、トレンド表示に記載の件数から抽出したスナップショットです。棒が高いほど投稿が集中している状態を示します。
※“同一条件・同一時刻”の連続測定ではないため、比較は「規模感(万件単位)」の把握に用います。
図2:ベストポストの反応内訳(X)
- キャプション(読み方)
ベストポストに表示される反応数(返信/リポスト/いいね)の内訳です。イベントの“結果速報・公式発表”は、拡散(リポスト)と共感(いいね)が同時に伸びやすい傾向を確認できます。
図3:話題トピック別 投稿量(X)
- キャプション(読み方)
同じ#箱根駅伝でも、話題は「優勝/連覇」「区間のハイライト」「名物(沿道)」などに分岐します。各トピックに付随する投稿量(件)を並べ、どの切り口に熱量が集まったかを可視化しています。
読み解きポイント
1) “万件帯”の山が立つ=速報/節目に投稿が集中
- 中継の節目(スタート、山場、ゴール、結果確定)で投稿量が跳ねやすい。
- サイト側は節目の直後に「要点まとめ+図版」を出すと回遊が伸びる。
2) 反応は「公式/速報」「分かりやすい結論」ほど伸びる
- (図2)のように、結果が一言で伝わる投稿は反応が集まりやすい。
- サイト掲載では、“結論→根拠→補足(図)”の順にすると理解が早い。
3) トピックで分岐する=見出し設計で取りこぼしを減らす
- 「優勝・連覇」「区間(山/下り)」「名物(沿道)」「大学/選手名」など、入口が複数。
- (図3)のように“束”を作って、関連記事リンクを並べると滞在時間が伸びる。
次に打つ施策テンプレ(来年何かするのなら)
A) KPI設計テンプレ
- 投稿量
1時間あたり投稿数(platform別)
- 反応量
いいね+コメント+シェア/リポスト(1時間/投稿あたり)
- 効率
反応量 ÷ 投稿量(“盛り上がり効率”)
- サイト成果
SNS→サイト流入、CV(問い合わせ/資料DL/予約)
B) 投稿時間 最適化テンプレ
- ピーク検出
(図4)(時間帯別投稿量)でピーク上位3つを抽出
- 先回り投稿
ピークの30〜60分前に告知/見どころ(動画/画像)
- 直後の回収
ピーク直後に「結論+図版(1枚)」でまとめ投稿
- 検証
(図8)(投稿時刻×反応量)で“当たり時間帯”を更新
C) クリエイティブ種別テンプレ
- 速報(結論1行+数字)
反応最大化(拡散/共感を取りに行く)
- 画像(順位/区間タイムの1枚図)
保存・共有を狙う
- 短尺動画(現地/中継の雰囲気)
滞在/ファン化を狙う
- リンク付き(詳細レポートへ)
サイト回遊・CVへ接続
※(図7)は“種別別の反応量”を出すためのテンプレ図版(例示)です。実データに差し替えて運用します。
D) 計測〜改善フロー(貴社「解析」サービスに接続)
- 収集
X/IG/FBの投稿・反応を時間軸で取得(API/Insights/ソーシャルリスニング)
- 可視化
投稿量/反応量/効率(反応÷投稿)をダッシュボード化
- 仮説
投稿設計を更新(時間最適化/図版の型/CTA/リンク導線)
- 検証
週次で改善(KPI達成度+次の打ち手)
図版テンプレ
図4:時間帯別 投稿量(platform別)
- キャプション(読み方)
1時間ごとの投稿量推移です。線が上がる時間帯ほど、話題が集中しています。
※この図は例示データです。
図5:時間帯別 反応量(platform別)
- キャプション(読み方)
投稿量と同じ時間帯で反応が伸びるか、ズレて伸びるかを見ます。ズレがある場合は「投稿→反応が集まるまでのタイムラグ」を施策に反映します。
図6:X 投稿量ヒートマップ(例)
- キャプション(読み方)
縦が時刻、横が日付。色が濃いほど投稿が多い時間帯です。“投稿予約の優先時間帯”を決めるのに使います。
図7:クリエイティブ種別別 反応量(例)
- キャプション(読み方)
テキスト/画像/動画/速報/リンクなど、型ごとの反応量を比較します。勝ちパターンを“型”として固定化できます。
図8:投稿時刻×反応量(例)
- キャプション(読み方)
横軸が投稿時刻、縦軸が反応量。点が上に集まる時間帯=当たり時間帯。投稿予約の判断材料にします。
箱根駅伝の熱狂を「データ」で可視化。AI×SNS分析の実践レポート
毎年ドラマが生まれる箱根駅伝。実家近くの中継所で感じたあの「熱気」は、デジタルの世界でどう拡散しているのか?そんな知的好奇心から、AIと解析ツールを用いて「#箱根駅伝」の17万件超の投稿を可視化・分析しました。結果から見えてきたのは、偶然のバズではなく、共感と拡散の「再現可能な法則」です。「速報のタイミング」「画像選び」「話題の分岐点」など、膨大なデータの中に潜む成功パターンを特定しました。本レポートでは、単なる分析結果の提示にとどまらず、来年の施策に直結する「KPI設計」や「投稿テンプレート」まで具体的に落とし込んでいます。一過性のイベントをどう資産に変え、ビジネスの成果につなげるか。Webプロデューサーの視点で、現場ですぐに使える実践的な知見をまとめました。