月次更新 ・ 2026年7月版(7/1〜7/31)
「AI流入実測レポート」は、ChatGPT・Perplexity・Gemini・Copilot・AI Overviewsなどから自社サイトに届いた流入を、毎月そのまま実測して公開する定点観測レポートです。「AI検索対策をしたら、本当に流入は増えるのか?」——その問いに、バンブーハウスは自分たちの数字で答えます。7月はAI経由の流入が前月比ほぼ倍増し、サービス別の内訳も見えはじめました。流入元の内訳・引用されたクエリの傾向・前月比まで、あいまいな印象ではなく数字でご覧いただけます。AI検索対策の考え方はAI検索に選ばれるホームページへでご紹介しています。
2026年7月、AIを起点とした流入をGA4・Microsoft Clarity・Google Search Console・Bing(Copilot)で実測しました。AI経由の直接流入は、GA4の「AI Assistant」チャネルで55セッション。6月の28セッションからほぼ倍増(前月比+96%)しました。今月は内訳も見えるようになり、Copilot経由が約34、ChatGPT経由が約12。Copilotに引用された回数も3.1K回(6月の約2.1Kから増加)に伸びています。Google検索での表示も5.12万回(6月の3.71万から増加)と広がりました。引用の中心は、社長なりすまし詐欺への注意喚起という自社の一次情報——最も見られたページ(表示1,800)もこの記事でした。流入は着実に増えていますが、参照元が失われたAI流入はDirect(807セッション)に埋もれており、実数はさらに多いと考えられます。下のハイライトは今月の実測値です。
※対象:https://www.bamboo-h.com/期間:2026年7月1日〜31日(Bing AI Performanceは7/1〜7/28)/出典:GA4・Microsoft Clarity・Google Search Console・Bing Webmaster Tools(AI Performance)の自社実測値。前月比は2026年6月との比較。AI流入はリファラの欠落などにより全数の把握はできず、傾向値としてご覧ください。
6月は「AI Assistant」という一つの枠でまとめて計測していましたが、7月はGA4の参照元で Copilot(copilot.com)と ChatGPT(chatgpt.com)を個別に確認できるようになりました。AI流入は全体で55セッション(前月28→ほぼ倍増)。内訳の中心はCopilot、続いてChatGPTです。サービス別に“見えてきた”のが、今月いちばんの前進でした。
7月は個別に見えるようになりました。GA4で chatgpt.com 経由が約12セッション、Clarityの参照元にも chatgpt.com が9件。AI Assistant枠(55セッション)の中で、Copilotに次ぐ2番目のAI流入元です。
7月も参照元として個別の流入は確認できませんでした。出典を明示する仕様で本来は拾いやすいはずですが、当社サイトへの流入としては表面化せず。引き続き参照元を観測します。
7月も単体での流入は未確認です。Google連携経由はGoogleのオーガニックに合流している可能性があり、分離するには別途の計測設定が必要です。継続して監視します。
Google検索での露出はクリック940・表示5.12万・CTR1.8%・平均順位10.2(6月からクリック538→940、順位11.6→10.2と改善)。ただし「ai seo」(表示814・クリック1)「paypay メッセージ」(表示796・クリック0)「aeo対策」(表示919・クリック8)など、表示は多いのにクリックが伸びないゼロクリック傾向も。Bing検索は表示8.4K・クリック1.1K・CTR12.67%でした。
引き続き最大のAI流入元です。GA4で copilot.com 経由が約34セッション、Clarityの参照元にも copilot.microsoft.com が33件。Bing「AI Performance」での引用は3.1K回(6月の約2.1Kから増加)・平均4ページ。引用の中心は、社長なりすまし詐欺への注意喚起という自社の一次情報でした。
7月は DuckDuckGo 経由の流入(12件・organic)などを確認しました。新興のAI検索は今後も参照元として増える可能性があるため、継続的に観測していきます。
このレポートは「数字を出して終わり」ではありません。測って、読み解いて、施策に反映し、また測る——この4ステップを毎月回しています。6月の気づき(サービス別の内訳が見えない)を受けて参照元の計測を整えた結果、7月はCopilotとChatGPTを分離できました。流入を増やすための改善まで一社で担えるのが、ワンストップの強みです。
「そもそもAI検索対策とは?」「露出を流入に変えるには何をすべき?」——このレポートの数字の“裏側にある考え方”は、下のページで詳しくご紹介しています。
FOR OVERVIEW
AI検索に選ばれるホームページへ
AEO/GEO/LLMO対策の全体像と、選ばれるための6つのポイント。
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FOR ACTION
AEO対策とは?今すぐできる5つの具体策
引用を流入に変えるために、今日から始められる5つの具体策をご紹介します。
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FOR BASICS
AEO対策とは?SEOとの違いを図解
レポートに出てくる用語を、用語まるわかりガイドとして整理して解説。
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OPERATION
世田谷区・東京のホームページ制作会社
測った数字を、選ばれ続けるための運用にどう活かすか。
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TREND
2026年の検索スタイル予測
検索が「探す」から「聞く」へ。ゼロクリック時代の見立て。
詳しく見る ➜
FOR STRATEGY
AI検索対策まとめ(2026年最新動向)
AIO・GEO・LLMOを見据えた、2026年時点の最新動向をまとめてご紹介。
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バンブーハウスの自社サイトの実測値です。GA4(アクセス解析)、Microsoft Clarity(行動解析)、Google Search Console(検索露出)、Bing Webmaster Tools の AI Performance(Copilotの引用)——役割の違う4つのツールを重ねて集計しています。AI検索対策を実際に施した側の“生の数字”として、ご参考にしていただけます。対策の考え方はAI検索に選ばれるホームページへでご紹介しています。
いいえ、「確実に数えられた最低ライン」です。AIチャットからの流入は参照元(リファラ)が残らないことが多く、その分は「Direct(直接)」に混ざってしまいます。7月のDirectは807セッションあり、この中に相当数のAI流入が含まれると考えられます。過大評価を避け、確実に数えられた数だけを掲載しているため、実数はさらに多い可能性があります。計測の考え方は運営側が取るべき対策5選もご参考ください。
「引用」はAIの回答に自社が載る“露出”、「流入」はそこから実際にサイトへ来た“来訪”です。7月はCopilotに3.1K回引用された一方、AI経由の来訪は55件でした。まず引用(露出)を増やし、その露出を来訪に変えていく——この2段階で考えるのがAEO/GEO対策のコツです。露出を流入に変える具体策は運営側が取るべき対策5選でご紹介しています。
あります。AIが検索結果の上で答えを完結させる“ゼロクリック”が起きるためです。7月のGoogle検索では「ai seo」で814回表示・クリック1、「paypay メッセージ」で796回表示・クリック0など、露出はあるのにクリックに至らないクエリが目立ちました。一方でBing検索はCTR12.67%と比較的クリックがとれており、検索エンジンによって差が出ています。だからこそ、AIに引用される中身を用意しつつ、社名やサービスで“指名して来てもらう”設計が重要になります。考え方は2026年の検索スタイル予測もご参考ください。
はい、可能です。御社サイトのAI流入を計測する仕組みづくり(GA4のチャネル整備やBing Webmasterの設定、Copilot/ChatGPTを分けて見る参照元の整備など)から、内訳の分析・改善施策までをまとめてお手伝いします。「まず現状がどうなっているか知りたい」というところからで構いません。無料相談で、何が測れて何が見えていないかを整理してご提案します。
前月分を、翌月の上旬を目安に更新しています。この7月版から、6月との前月比の推移も合わせてお見せしています。過去分との比較を知りたい方は、無料相談時にお申し付けください。情報を最新に保ち続けることの大切さはAIに選ばれるサイト運用でも解説しています。
竹内勇人(Web制作歴27年)