月次更新 ・ 2026年10月版(10/1〜10/31)
「AI流入実測レポート」は、ChatGPT・Perplexity・Gemini・Copilot・AI Overviewsなどから自社サイトに届いた流入を、毎月そのまま実測して公開するAI検索対策(AEO/GEO/LLMO)の定点観測レポートです。「AI検索対策をしたら、本当に流入は増えるのか?」——その問いに、バンブーハウスは自分たちの数字で答えます。10月はCopilotの引用が過去最大の6Kに急増し、Google検索も大きく伸長した一方で、AI経由の直接流入は減少しました。流入元の内訳・引用されたクエリの傾向・前月比まで、あいまいな印象ではなく数字でご覧いただけます。AI検索対策の考え方はAI検索に選ばれるホームページへでご紹介しています。
2026年10月、AIを起点とした流入をGA4・Microsoft Clarity・Google Search Console・Bing(Copilot)で実測しました。今月の主役は「露出の急拡大」です。Bing「AI Performance」でのCopilot引用は6K回と過去最大(9月2.1Kから約3倍)に伸び、Google検索もクリック1,146・表示8.22万回・平均順位10.4(9月448・3.52万・13.8から大幅改善)へ。サイト全体のアクセスも急増し、月間アクティブユーザーは3,523(9月1,842)に達しました。けん引役は、国税庁やe-Taxをかたるスパム・多要素認証(MFA)といったセキュリティの一次情報です。一方で、GA4「AI Assistant」チャネル経由の直接流入は25セッションと、9月の41から減少(前月比−39%)。AIに“見られる量”は過去最大なのに、そこからの“来訪”は減るという露出と流入のギャップが、今月いちばん大きく開きました。なお参照元が失われたAI流入はDirect(661セッション)に埋もれており、実数はさらに多いと考えられます。下のハイライトは今月の実測値です。
※対象:https://www.bamboo-h.com/期間:2026年10月1日〜31日(Bing各指標は10/1〜10/30)/出典:GA4・Microsoft Clarity・Google Search Console・Bing Webmaster Tools(AI Performance)の自社実測値。前月比は2026年9月との比較。AI流入はリファラの欠落などにより全数の把握はできず、傾向値としてご覧ください。
10月は、セキュリティの一次情報(国税庁・e-Taxをかたるスパムや多要素認証の解説など)が検索とAIの両方で大きく拾われ、サイト全体のアクセスが急増しました。その結果、Copilotの引用は6Kと過去最大に。ただしAI Assistantチャネル経由の直接流入は25セッションと減り、オーガニック検索の急増に押される形で、サービス別(Gemini/ChatGPT/Copilot)の個別流入は上位の参照元から見えにくくなりました。各ソースの実測値を、見えた範囲でそのまままとめます。
10月はアクセス急増で、chatgpt.com 経由の流入は上位の参照元に埋もれ、個別の数値としては確認しづらい月でした。AI Assistantチャネル全体(25セッション)に含まれる形で計測されています。引き続き参照元を分けて観測します。
10月も参照元として個別の流入は確認できませんでした。出典を明示する仕様で本来は拾いやすいはずですが、当社サイトへの流入としては表面化せず。引き続き参照元を観測します。
9月は最大の流入元でしたが、10月はオーガニック検索の急増に押され、gemini.google.com 経由の個別流入は上位の参照元から見えにくくなりました。AI Assistantチャネル全体の減少(41→25)とあわせ、翌月に推移を確認します。
今月大きく伸びた流入元です。Google検索はクリック1,146・表示8.22万・CTR1.4%・平均順位10.4(9月からクリック448→1,146、順位13.8→10.4と大幅改善)。「ai検索対策」(クリック32)や、国税庁・e-Taxをかたるスパムへの注意喚起クエリ(「国税庁 未払い メール 開いてしまった」表示4,014など)が流入をけん引しました。Bing検索も表示19.2K・クリック1.1K・CTR5.89%でした。
Bing「AI Performance」での引用が6K回と過去最大(9月2.1Kから約3倍)、平均8ページに拡大しました。引用の中心は、多要素認証(引用クエリ「mfa」756回)やLINE・社長なりすまし詐欺、個人情報漏えい対応といったセキュリティの一次情報。本当に役立つ独自情報がAIに繰り返し引用されることを、実データが示しています。
10月も新興のAI検索からの個別流入は限定的でした。今後サービスが増えるほど流入元は分散していくため、参照元として継続的に観測していきます。
このレポートは「数字を出して終わり」ではありません。測って、読み解いて、施策に反映し、また測る——この4ステップを毎月回しています。10月は、セキュリティの一次情報が検索でもAIでも大きく引用され、露出(Copilot引用6K・Google表示8.22万)が過去最大に伸びました。次の課題は、その露出をどう“来訪”に変えるか。引用されている質問に対して、さらに来訪したくなる導線とコンテンツを用意する——これを11月の施策に反映します。露出を流入に変える改善まで一社で担えるのが、ワンストップの強みです。
「そもそもAI検索対策とは?」「露出を流入に変えるには何をすべき?」——このレポートの数字の“裏側にある考え方”は、下のページで詳しくご紹介しています。
FOR OVERVIEW
AI検索に選ばれるホームページへ
AEO/GEO/LLMO対策の全体像と、選ばれるための6つのポイント。
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FOR ACTION
AEO対策とは?今すぐできる5つの具体策
引用を流入に変えるために、今日から始められる5つの具体策をご紹介します。
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FOR BASICS
AEO対策とは?SEOとの違いを図解
レポートに出てくる用語を、用語まるわかりガイドとして整理して解説。
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OPERATION
世田谷区・東京のホームページ制作会社
測った数字を、選ばれ続けるための運用にどう活かすか。
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ZERO-CLICK
ゼロクリック検索とは?AIに選ばれる設計
表示は多いのにクリックされない理由と、「AIによる概要」に採用された実例。
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TREND
2026年の検索スタイル予測
検索が「探す」から「聞く」へ。ゼロクリック時代の見立て。
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FOR STRATEGY
AI検索対策まとめ(2026年最新動向)
AIO・GEO・LLMOを見据えた、2026年時点の最新動向をまとめてご紹介。
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バンブーハウスの自社サイトの実測値です。GA4(アクセス解析)、Microsoft Clarity(行動解析)、Google Search Console(検索露出)、Bing Webmaster Tools の AI Performance(Copilotの引用)——役割の違う4つのツールを重ねて集計しています。AI検索対策を実際に施した側の“生の数字”として、ご参考にしていただけます。対策の考え方はAI検索に選ばれるホームページへでご紹介しています。
「引用(露出)」が増えても、必ずしも「来訪(流入)」が同じだけ増えるわけではないためです。10月はCopilot引用が6Kと過去最大になり、AIに“見られる量”は大きく増えました。一方で、AIが回答の中で答えを完結させると、ユーザーはサイトまで来ないことがあります。これがいわゆるゼロクリックで、今月はこの露出と流入のギャップが最も大きく開きました。だからこそ、引用されている質問に対して「続きはサイトで」と来訪を促す導線づくりが次の課題になります。改善の考え方は運営側が取るべき対策5選もご参考ください。
「引用」はAIの回答に自社が載る“露出”、「流入」はそこから実際にサイトへ来た“来訪”です。10月はCopilotに6K回引用された一方、AI経由の来訪は25件でした。まず引用(露出)を増やし、その露出を来訪に変えていく——この2段階で考えるのがAEO/GEO対策のコツです。露出を流入に変える具体策は運営側が取るべき対策5選でご紹介しています。
自社でしか書けない「一次情報」です。10月にCopilotで最も引用されたのは、多要素認証(MFA)や国税庁・e-Taxをかたるスパム、LINE・社長なりすまし詐欺、個人情報漏えい対応といった、実体験・実務にもとづくセキュリティの注意喚起でした。質問にそのまま答える文章と、FAQ・構造化データでの整理を重ねることで、同じ質問で繰り返し引用されやすくなります。考え方は運営側が取るべき対策5選、ゼロクリック時代の設計はゼロクリック検索とは?AIによる概要に選ばれる5つの設計と実例でご紹介しています。
はい、可能です。御社サイトのAI流入を計測する仕組みづくり(GA4のチャネル整備やBing Webmasterの設定、Gemini/ChatGPT/Copilotを分けて見る参照元の整備など)から、内訳の分析・改善施策までをまとめてお手伝いします。「まず現状がどうなっているか知りたい」というところからで構いません。無料相談で、何が測れて何が見えていないかを整理してご提案します。
前月分を、翌月の上旬を目安に更新しています。6月を基準月に、7月・8月・9月・10月と前月比の推移を積み上げてきました。良い月も悪い月もそのまま公開することで、AI検索対策(AEO/GEO/LLMO)の効果を継続的に検証しています。過去分との比較を知りたい方は、無料相談時にお申し付けください。運用の考え方はAIに選ばれるサイト運用でも解説しています。
竹内勇人(Web制作歴28年)