月次更新 ・ 2026年9月版(9/1〜9/30)
「AI流入実測レポート」は、ChatGPT・Perplexity・Gemini・Copilot・AI Overviewsなどから自社サイトに届いた流入を、毎月そのまま実測して公開するAI検索対策(AEO/GEO/LLMO)の定点観測レポートです。「AI検索対策をしたら、本当に流入は増えるのか?」——その問いに、バンブーハウスは自分たちの数字で答えます。9月はAI流入が前月から回復し、Geminiが最大の流入元になりました。流入元の内訳・引用されたクエリの傾向・前月比まで、あいまいな印象ではなく数字でご覧いただけます。AI検索対策の考え方はAI検索に選ばれるホームページへでご紹介しています。
2026年9月、AIを起点とした流入をGA4・Microsoft Clarity・Google Search Console・Bing(Copilot)で実測しました。AI経由の直接流入は、GA4の「AI Assistant」チャネルで41セッション。8月の31セッションから回復(前月比+32%)しました。内訳ではGemini(gemini.google.com)が約19で今月最大の流入元に。8月の約10からほぼ倍増し、ChatGPT(約13)・Copilot(約9)を上回りました。Copilotの引用は2.1K回(8月1.9Kから微増)・平均5ページ。一方でGoogle検索は表示3.52万回・クリック448・平均順位13.8(8月571・13.3から続落)と、検索面の弱さが続きます。AI流入は回復基調、検索はてこ入れが必要——数字がそのまま課題を指しています。なお参照元が失われたAI流入はDirect(649セッション)に埋もれており、実数はさらに多いと考えられます。下のハイライトは今月の実測値です。
※対象:https://www.bamboo-h.com/期間:2026年9月1日〜30日/出典:GA4・Microsoft Clarity・Google Search Console・Bing Webmaster Tools(AI Performance)の自社実測値。前月比は2026年8月との比較。AI流入はリファラの欠落などにより全数の把握はできず、傾向値としてご覧ください。
AI流入は全体で41セッション(前月31→回復)。注目はGeminiの伸びで、8月に初計測(約10)してから9月は約19へとほぼ倍増し、ChatGPT・Copilotを抜いて今月最大の流入元になりました。特定の1サービスに頼るのではなく、Gemini・ChatGPT・Copilotの3本柱に育ちつつあるのが今の姿です。サービスごとの実測値をまとめました。
GA4で chatgpt.com 経由が約13セッション。8月(約9)から増え、3サービス中2番目の流入元です。指名的な質問での引用が中心で、安定して流入を生んでいます。
9月も参照元として個別の流入は確認できませんでした。出典を明示する仕様で本来は拾いやすいはずですが、当社サイトへの流入としては表面化せず。引き続き参照元を観測します。
9月は約19セッションで、今月最大のAI流入元になりました。GA4で gemini.google.com 経由が約19(8月の約10から倍増)、Clarityの参照元にも gemini.google.com が20件。Google系AIからの流入が、わずか2か月で主役級に育ちました。
Google検索での露出はクリック448・表示3.52万・CTR1.3%・平均順位13.8(8月からクリック571→448、順位13.3→13.8と続落)。「ai seo」(表示1,060・クリック1)「aio対策」(表示445・クリック0)など、表示は多いのにクリックが伸びないゼロクリック傾向が続きます。Bing検索は表示8.3K・クリック653・CTR7.82%でした。
GA4で copilot.com 経由が約9セッション。Bing「AI Performance」での引用は2.1K回(8月の1.9Kから微増)・平均5ページ。引用の中心は、社長なりすまし詐欺・迷惑メールへの注意喚起という自社の一次情報でした。引用クエリは20件を確認しています。
9月も新興のAI検索からの個別流入は限定的でした。今後サービスが増えるほど流入元は分散していくため、参照元として継続的に観測していきます。
このレポートは「数字を出して終わり」ではありません。測って、読み解いて、施策に反映し、また測る——この4ステップを毎月回しています。9月はAI流入が回復し、Geminiが主役に育った一方、Google検索の順位は続落しました。伸びているGeminiはさらに伸ばし、弱っている検索面はコンテンツと構造化で立て直す——このメリハリを10月の施策に反映します。流入を増やすための改善まで一社で担えるのが、ワンストップの強みです。
「そもそもAI検索対策とは?」「露出を流入に変えるには何をすべき?」——このレポートの数字の“裏側にある考え方”は、下のページで詳しくご紹介しています。
FOR OVERVIEW
AI検索に選ばれるホームページへ
AEO/GEO/LLMO対策の全体像と、選ばれるための6つのポイント。
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FOR ACTION
AEO対策とは?今すぐできる5つの具体策
引用を流入に変えるために、今日から始められる5つの具体策をご紹介します。
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FOR BASICS
AEO対策とは?SEOとの違いを図解
レポートに出てくる用語を、用語まるわかりガイドとして整理して解説。
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OPERATION
世田谷区・東京のホームページ制作会社
測った数字を、選ばれ続けるための運用にどう活かすか。
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TREND
2026年の検索スタイル予測
検索が「探す」から「聞く」へ。ゼロクリック時代の見立て。
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FOR STRATEGY
AI検索対策まとめ(2026年最新動向)
AIO・GEO・LLMOを見据えた、2026年時点の最新動向をまとめてご紹介。
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バンブーハウスの自社サイトの実測値です。GA4(アクセス解析)、Microsoft Clarity(行動解析)、Google Search Console(検索露出)、Bing Webmaster Tools の AI Performance(Copilotの引用)——役割の違う4つのツールを重ねて集計しています。AI検索対策を実際に施した側の“生の数字”として、ご参考にしていただけます。対策の考え方はAI検索に選ばれるホームページへでご紹介しています。
Gemini経由の流入が、8月の約10から9月は約19へほぼ倍増しました。これによりChatGPT(約13)・Copilot(約9)を上回り、今月最大のAI流入元になっています。AI流入全体も31→41件に回復しました。特定の1サービスに依存せず、複数のAIから引用・参照される状態は、流入の安定にもつながります。だからこそ、どのAIが伸びているかをサービス別に追うことが大切です。改善の考え方は運営側が取るべき対策5選もご参考ください。
「引用」はAIの回答に自社が載る“露出”、「流入」はそこから実際にサイトへ来た“来訪”です。9月はCopilotに2.1K回引用された一方、AI経由の来訪は41件でした。まず引用(露出)を増やし、その露出を来訪に変えていく——この2段階で考えるのがAEO/GEO対策のコツです。露出を流入に変える具体策は運営側が取るべき対策5選でご紹介しています。
あります。AIが検索結果の上で答えを完結させる“ゼロクリック”が起きるためです。9月のGoogle検索では「ai seo」で1,060回表示・クリック1、「aio対策」で445回表示・クリック0など、露出はあるのにクリックに至らないクエリが目立ちました。だからこそ、AIに引用される中身を用意しつつ、社名やサービスで“指名して来てもらう”設計が重要になります。考え方は2026年の検索スタイル予測もご参考ください。
はい、可能です。御社サイトのAI流入を計測する仕組みづくり(GA4のチャネル整備やBing Webmasterの設定、Gemini/ChatGPT/Copilotを分けて見る参照元の整備など)から、内訳の分析・改善施策までをまとめてお手伝いします。「まず現状がどうなっているか知りたい」というところからで構いません。無料相談で、何が測れて何が見えていないかを整理してご提案します。
前月分を、翌月の上旬を目安に更新しています。6月を基準月に、7月・8月・9月と前月比の推移を積み上げてきました。良い月も悪い月もそのまま公開することで、AI検索対策(AEO/GEO/LLMO)の効果を継続的に検証しています。過去分との比較を知りたい方は、無料相談時にお申し付けください。運用の考え方はAIに選ばれるサイト運用でも解説しています。
竹内勇人(Web制作歴28年)